めも

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裁判員制度の件って、世間は制度自体で国民が被る義務のことばかり議論されて知っていて、根本の刑事裁判がいかに腐敗しているかに関しては大して知らないみたいな感じなのだね。


個人的な見解だけれど、制度自体のやりたいことであるとか、結果として大きなメリットがあるのだということはわかっても、事務的な整備が完璧になされていないまま実施に向かっているような部分は大きいかなとは思う。でもそういうのって机上では見切れないことのほうが多くて、一見不備が目立っても結果的になんだかんだでうまく流れていったり、逆になかなか流れなかったりするもので。とりあえず一回水流してから堤防建てようかっていう今のやり方が最善なのかも。ただ、一旦やってみて不備をみよう、と思ってこうしているのなら良いのだけど、とりあえずもう良いでしょ、とか思ってこうなってるなら先々悲惨だね。どっちのスタンスを取っているのかははっきりしてもらわなければ困るね。

でも多分それ以上に、マスメディアからは裁判員制度が空理な目標を掲げているかのように語られて、具体的な現在の刑事裁判の問題点であったり、この制度はそれをいかに改善しうるのか、みたいなロジックを積んで国民を納得させようという目的の話が聞こえてこないから、一般の人々には義務ばかり発生するように見えて好ましくは思えないのかもしれないね。

もはや理解を伴わない討論が何かのショーのようにテレビに映って、詭弁家やニヒリスト達がまことしやかに持論を構えて騒ぎたてているような。そんな場面を最近ちらほら見かける気がします。本当は誰のために作られたのかとか、もともと誰が言い出したのだろうとかいうのは多分観客は殆ど知らないのでしょう。もちろん、そんな説明をしたところで日本人は公の為の政治に大して関心を持たないから意味が無い、というのも尤もであって、実際個人の損益にばかり興味を持っている側面は否めない。となると批評家もその点に言及しなければ支持を得られないからメディアでそういった話をするわけで、悪循環があるのだね。だからああいった討論をきちんとしたものにするには、それを解釈する側の人間がもっと前もって背景などを知っていなければ、やはりいけないのでしょう。

時間さえたてばなんだかんだで綺麗に回るのかもしれないけれど、結構きちっと組上げられた制度なのだから。説明不足で様々なところに歪ができてしまっているのは勿体無いものです。

調べていくと結構面白いのだけどな。ディベートを控えたひとりごとでした。

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Date : 2009.02.19 Thu 04:12  めも| コメント(1)|トラックバック(0)
 

  

 

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